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水月庵

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古代史

古墳〜飛鳥〜奈良時代をネタにした小説置き場。 
見ていただいたら分かると思いますが、私は入鹿くんが好きです。
あと最近舎人親王様と新田部親王くんがものすごいマイブーム。

* 簡単な人物紹介 *
蘇我入鹿(そがのいるか)
  当サイトのヒロイン(?)にして蘇我家の総領息子。やや柄悪め。秀才。

山背大兄王 (やましろのおおえのおう)
  入鹿の10歳年長のいとこ。聖徳太子の長男。

中臣鎌足 (なかとみのかまたり)
  ツンデレ。

中大兄皇子(葛城皇子)(なかのおおえ/かつらぎのみこ)
  純和風クールビューティー。

古人大兄皇子 (ふるひとのおおえのみこ)
  入鹿の年下のいとこ。舒明天皇の息子。まさかのイケメン設定。

蘇我敏傍(そがのとしかた)
  入鹿の弟。物部大臣とも呼ばれる。

蘇我赤兄(そがのあかえ)
  入鹿と敏傍の従弟。

藤原不比等(史)(ふじわらのふひと)
  鎌足の次男。草壁皇子に仕えている。

草壁皇子(くさかべのみこ)
  天武天皇の皇太子。仕事熱心だが病弱。

舎人親王(とねりしんのう)
  言わずと知れた日本書紀の編纂者。かっこいい。

新田部親王(にいたべしんのう)
  舎人親王の異母弟で天武帝の末っ子。優しい。

船王(ふねおう)
  舎人親王の三男。苛虐趣味がある。

道祖王(ふなどおう)
  新田部親王の次男。帝のご寵愛を受けている。

藤原雄田麻呂(ふじわらのおだまろ)
  藤原四子の三男、宇合の息子。怜悧な切れ者。後の百川。

山部親王(やまべしんのう)
  しがない傍系皇族から帝へ成り上がった人。涼やかな切れ長の目をしている。

和家麻呂(やまとのいえまろ)
  山部の母方のいとこ。ヘタレだが山部の初恋の相手。


小説一覧

涙の場所       山背+入鹿
想いの花       山背×入鹿
ある雪の日      山背×入鹿
ライバル、あるいは  鎌足+入鹿
愛している      山背×入鹿
麗しき紅梅の君    古人→入鹿
いつか        鎌足×葛城(鎌足→入鹿)
古想ほゆ       鎌足→入鹿
お願い        山背×入鹿
千年先の世界     鎌足×葛城 
孫はまだか      蘇我親子
時にはゆっくりと   鎌足×葛城
同じ時を刻む     鎌足×葛城
唯一の人       赤兄×敏傍
血に塗れた靴を履いて 鎌足×葛城
手を重ねる      赤兄×敏傍
丘に風が吹く     鎌足×入鹿
玉虫色の笑み     鎌足×大海人

忠臣になりそこねた男 草壁と不比等のニアホモ
酒と泪と主君と臣下  草壁と史(不比等)

狂気に関する手記   泊瀬部内親王が語る兄(刑部)と夫(川島)の話

雪のよるに      舎人親王×新田部親王
二人だけの合図    舎人親王×新田部親王
妄想系男子の初夜未遂 舎人親王×新田部親王
偶像に祈りを     不比等+舎人親王
机上の空論      舎人親王と長屋王
necropolis       船王×道祖王
兄と弟        武智麻呂と房前
清澄         舎人親王命日に寄せて

神は嘉するか     雄田麻呂(後の百川)+山部親王+和気清麻呂
夢を見る       雄田麻呂×山部
蜜の罠        百川×山部
天帝と天相      百川×山部
親愛なる君へ     家麻呂×山部

月の夜    
↑の小説群から時代がぐっと遡った古墳時代。後に顕宗、仁賢と諡されるヲケ王とオケ王の話。
父を殺された悲劇の王子達の命懸けの逃避行。その先に兄弟が掴むものとは。
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